株式会社谷組では、地域貢献活動の一環として8月23日、下川小学校4年生(児童数27名及び先生4名)を対象とした工事現場見学会「ほんわか教室」を開催いたしました。
今年のほんわか教室は新型コロナ感染予防対策のため、事前に下川小学校に相談・打合せを行い、「今年はコロナ過で学校行事もほとんど中止になり、子ども達の野外体験学習も少なくなったので可能であれば実施してあげたい。」などの思いから新型コロナウイルス感染対策(マスクの着用など)を行った上で実施する事となりました。
まずはじめに、サンルダム管理棟横にてしもかわサンルダム湖及びサンルダムを見ながらダムの利用目的(治水、発電、利水など)を谷組担当者から説明の後、児童から「ダムの高さ」や「完成までの工期」などについての質問を受け、サンルダムに関する知識と理解を深めて頂きました。
その後、場所を移し、建設業の体験学習として、ドローン操縦体験、建設機械(バックホウ)の搭乗体験や測量機器の操作体験やサンル川へのヤマメ稚魚の放流などを行い、現場体験を通じて建設業について興味、必要性について理解して頂けたのではないかと思います。ほんわか教室については毎年実施しており、今後に於いても継続して活動を積極的に進めていきたいと考えております。(9月8日、下川小学校にて4年生を対象とした出前教室を実施する予定です。)
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